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私が追っかけている花には＜オガタマノキ＞も。
「一円玉」の木は＜オガタマノキ＞で、天の岩屋に隠れた天照大神（アマテラスオオミカミ）を誘い出すために、天岩戸の前で踊った天鈿女命（アメノウズメノミコト）が手にしていた樹とか。
漢字で書くと＜招霊木＞。
最初に見たのは花ではなく実。
ある神社でその実を見て、「この樹の花を見てみたい！」と
思って以来の追っかけ。
「あるある」ですが、「えっ、この実の花はコレ？！」でした。
あちこちにフワフワの白い綿毛のようなものが！
白い絨毯のように。
「枯れ木に花が」みたいに白い綿毛が付いた木も。
調べると、＜ガマの実＞がはじけて、種が飛び出したものだと判明。
それ以来、＜ガマの実＞の追っかけに。
今、実が成っていて、はじけるのを待っている状態です。
私も、その日が来るのを待っています。
鎌倉のお寺です。
お寺に行って、今日から北海道旅行に出かけた息子夫婦の無事を祈り
やっと数輪咲き始めた秋の訪れを知らせる＜紫苑の花＞を
楽しんできました。