これからは記憶ではなく記録を

年金生活の1人暮らしです。
最近、自分の記憶に自信を失って
これからは記憶はあてにならないので
詳細に記録しておこう、と。

最後の1個になって知った事実

柑橘類が大好きな私。
一年中、柑橘類を欠かしません。


数日前、近所のスーパーで見かけた<日向夏ちゃん>
(宮崎県産日向夏)3個入り。


初めての柑橘類。
1個食べてみると、かなりの酸味。


ん~イマイチかも?


そして今朝、最後の1個を食べようとして袋の中の
ラベルを見ると、何と表から見えない裏側に
「日向夏ちゃんの食べ方」という説明が。
え~今更?


他のみかんと日向夏の違いはなんと言っても、表皮とじょうのうの間にある白いワタ(アルベド)。このワタごと果肉を食べるのが日向夏の美味しい食べ方。日向夏の皮を剥くときは、ワタをできるだけ残すことがポイントです。


日向夏の切り方 


宮崎県では一般的な切り方とは違った独特の切り方があります。それは長年に渡って年配の方から若い人へと伝えられてきました。ではその切り方をご紹介!
1.リンゴの皮をむく時のように、表皮をむいていきますが、白いワタが美味しいので表皮はできるだけ薄く剥きましょう。
2.真上から見て中心より少し離れたところから切っていきます。中央の芯を残しながら果肉をそぐように切ることがコツ。そぎ切りしながら、一周して芯を残します。
3.盛りつける時は、そぎ切りした果肉を花びらのように並べて盛り付けましょう。


残った芯の部分は果汁たっぷりなので、そのままかじったり、料理に使ったりできます。


何と、この食べ方をしたら美味しい!
酸味の強さが白い部分の甘さで緩和されて
ちょうどいい感じ。


最初から、こうして食べればよかった~